ケロシンランタンのジェネレータ交換

シバちゃん

2020年11月07日 20:45

こんばんは







冬場は特に暖かさが気に入って、ずっと愛用しているコールマンのケロシンランタン639C700ですが、前回のキャンプで使用中に軽く炎上する傾向が見られましたので、今日はジェネレータの交換をしてみました。


私は冬場はランドロックの前室内に吊るして使っていますので、炎上には特に神経を使っています。












前回取り換えたのが、確か2018年の今頃だったと記憶していますので、約2年くらい使ったハズです。











新しい物と比べてみると、こんなに焼けて曲がっています。


いつも交換する時には中の芯を抜いて空にかざしてみるのですが、そんなに穴がカーボンで詰まっているようにも見えないし、ホントに僅かな事で灯油の気化がうまく出来なくなるとてもデリケートな部品なのだな~と思います。










交換作業は、取り替え後の燃焼テストも含めて30分くらい、とても簡単な作業ですのでまだやった事の無い人もぜひ挑戦してみて下さい。私のやつのように炎上まで行かないまでも調子が悪くなりかけていたら、燃焼状態が改善されて新品同様に甦ります。











組み立て完了しましたので、新しいマントルを取り付けてさっそく燃焼テストをやってみます。








私はコールマンの純正品ではなく、大王マントルの品物を使っていますが、これの方が長持ちするような気がします。









アルコールを入れて念入りにプレヒートしてから、おもむろにバルブを開いて点火します。











いい感じの燃焼状態に戻りました。






燃料系のランタンは、消火する時に思い切りポンピングで加圧してから、バルブを素早く数回開閉を繰り返してから消火すると、ジェネレータのカーボンが飛ばされてクリーニングが出来ると取り扱い説明書に書かれています。これをやるのとやらないのとではジェネレータの寿命がかなり違うようですね。







さてこれでしばらく、また炎上の心配なく、幕内でも安心して使えそうです(^_^)










(独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました)








あなたにおススメの記事