3ヶ月の長~いブランク、林間キャンプ場で夏の終わりのサマーキャンプ

シバちゃん

2019年09月04日 12:22

こんにちは(^^)






思えば5月末から、天候や他のイベントのために全くキャンプに縁がなくなってしまい、キャンプを始めて以来初の長~い3ヶ月のブランクになりました。






今回も天候があやしく、直前までどうするか悩みましたが、背中を押して下さった人のおかげで楽しいキャンプに行って来ました。






8月31日(土)~1日(日)、鳥取県用瀬町の山王谷キャンプ場たんぽり荘でのキャンプです。







いつものように断片的なレポートになりますが、よろしかったらちょっとだけお付き合い下さい。






設営後の様子から始まります。




岡山市内の我が家から一般道をひたすら走って、この山王谷キャンプ場まで約3時間、途中で買い物などをしながらノンビリと走って来ましたので4時間くらいかかりました。




朝の8時半くらいに家を出て、キャンプ場に到着したのは12時半くらいです。







到着した時の印象ですが、この日は岡山市内もあまり暑くなかったので、それほど強い印象ではありませんでしたが、やはり涼しい感じがしました。








受付をすると、『今日は少ないからどこでもお好きな所に設営して下さい』と言われたのでまずはサイトの下見ですが、初めてのキャンプ場だったので、どこに設営したら良いのかわからず、悩んだ挙げ句結局見晴らしの良い最上段に設営させてもらいます。


 
お昼過ぎでお腹もすきましたので、途中でカップラーメンを食べながらノンビリと作業を進めました。


ちなみにこのキャンプ場はオートキャンプ場では無いので、サイトへのクルマの乗り入れは出来ません。









ただし最上段のサイトだけは、サイトの入り口付近までクルマを乗り入れて荷物を積み卸しする事が出来ます。(そこから先の運搬はカートが必要です)


またその他のサイトは階段を登らないとダメだったりしますし、ちょっと不便かな~という感じですね。

サイトも狭いし、荷物の多いオートキャンパー向きでは無いかも知れません。








今回は撤収日の天気があやしかったので、荷物も機材も最小限、家族がケシュア3XLで寝て、私がリビング兼用のシェルター内でコットで寝る作戦です。




さて設営していると、直前に参加表明と、天候に翻弄されてキャンプに行くか行かないか決められない優柔不断な私の背中を押して下さった、オトシンさんが到着です。








彼はとても手際が良いですね。父子キャンプなのですがほとんど一人でパパっと手早く設営完了です。


鳥取県名産の梨のお土産までいただき、ありがとうございました。(残念ながら我が家からは気持ちだけ・・・でした(^^ゞ スミマセン)






さて昼食を食べながらも一時間半くらいで設営も終わり、このキャンプ場の魅力の一つ、きれいな川へ遊びに出かけます。



と言ってもサイトから徒歩で2分くらいの距離なので、川遊びにはもってこいのキャンプ場ですね~








この日は気温が低めだったので、川に入る準備はしていませんでしたが、足だけつけて涼を楽しみます。






ホントにきれいな川で、しかもあまり深くありませんので、小さな子供さんの川遊びにピッタリな所です。













大人も子供も、しばしきれいで冷たい川に入って遊びました。









さて一時間くらいは川で遊んだでしょうか、その後サイトでしばらくマッタリとする時間がありました。












このケシュアのリビングシェルターですが、家族4人には適当な広さで、設営も簡単で強度もあり、虫が寄る時期は蚊帳代わりにもなるし、秋口からの寒い時期は暖をとるためのシェルターになるし、買って大正解だったと思います。





・・・・・と、ここで夕食の準備の話になるのですが、私たち夫婦はハッと気がつきました。忘れ物です。




今回は極力調理をしないキャンプと決めていたので、調理器具は使う物だけ選んで持って来たのですが、ご飯を炊くための鍋を見た記憶がありません。


鍋か飯盒を借りようと思って慌ててキャンプ場の受付に走りますが、まだ16時なのに残念ながらすでにクローズです(^_^;


今夜は米無しの夕食になるかとあきらめかけましたが、お風呂に出かけるついでに何とか最寄りのコンビニで白飯をゲット出来ました。


と言ってもこのキャンプ場から最寄りの温泉(上斎原温泉)まで約20キロ、さらに最寄りのコンビニまで片道約10キロ、合計30キロのドライブです。スーパーはもう少し近いのですが、温泉とは逆方向になるのでコンビニを目指しました。


このキャンプ場、忘れ物にはご注意ですよ~買い物はめちゃ不便な所です。



さてお風呂からキャンプ場に戻って、お待ちかねの夕食の時間です。


今夜は岡山からキャンプ場への途中で仕入れた焼き鳥をいただきます。岡山近辺の人は知っているかも知れませんが、『中島ブロイラー』という有名なお店の焼き鳥です。

地鶏でも何でもなく、ただの『ブロイラー』なんですけど、これがビックリするほど美味しいんですよね~味付けが絶妙な感じです。もしもこちらの方面に来られたらぜひお試し下さい。(岡山県久米南町という所にあります)









そしてオトシンさんも図らずも焼き鳥を準備されていましたので、一緒に焼き焼きしながらいただきました。











これは丸鷄を捌いている所です。












丸鷄はなかなか上手に捌けずに、ボロボロになってしまいましたが、皆で美味しくいただきました。









そして私もオトシンさんも地元の地酒を持参していましたので、飲み比べをしてみました。


辛口な鳥取県のお酒と






中口な岡山県のお酒です。







どちらもそれぞれ違った個性で、美味しいお酒でした(^^) 






この日は『鷄三昧』の夕食になりましたが、やはり外で食べるキャンプの食事は格別美味しい気がしますね。普段よりも食べ過ぎてお腹いっぱいになりました。









そして食後は念願の焚き火も満喫する事が出来ました。






















さてレポートはここまでです。翌日は6時半くらいには起きて、簡単に朝食を済ませてイソイソと撤収、何と!9時のチェックアウトとなりました。


手際の悪い我が家ですが、やれば出来るものですね~(^^ゞ





ところで今回のレポートに使った写真なのですが、私が自分で撮影した写真は3枚くらい、ほとんどは、私たちの仲間内で『光の魔術師』と呼ばれるオトシンさんが撮影して下さいました。ありがとうございました。


そして最後に、魔術師の芸術作品をご紹介しておきます。









素晴らしい腕前ですね~(^○^)








〈最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〉




























































あなたにおススメの記事
関連記事