ダンボール箱で作る薫製器

シバちゃん

2017年05月27日 22:27

皆さん こんばんは



この週末も天気が良くて、キャンプ日和のようですね~(#^^#)




我が家も淡路島に遠征の予定だったのですが、諸事情により中止になりました(T_T)




せっかくご一緒して下さる関西のキャンパーさんご家族との約束があったのですが、泣く泣くキャンセルとさせていただきました。

次回は秋以降に関西遠征を計画しようと考えています

まだだいぶ先の話ですが、今から楽しみですね~(#^^#)








さて本題ですが、今日はダンボール箱を使った燻製器で燻製を作りましたので、紹介させて下さい





今までは、百均で仕入れたボウルで作った燻製器を使っていたのですが、前回の中蒜山でのグルキャンでは、少量しか燻製が作れず皆んさんに満足に食べてもらう事ができませんでした(^^;

家族だけならボウルの燻製器でも事足りるのですが、人数が増えると力不足になります




そこで、一度にたくさん燻製を作る方法がないか考えた結果、ダンボール箱を使った燻製器を作ってみる事にしました







材料は、ホームセンターで購入したダンボール箱、百均のバーベキュー用網とステンレス製のトレイと小さな焼き網です

材料費は600円ほどですね~(#^^#)  







ダンボール箱に吸気と排気の穴をカッターナイフであけ、割り箸で作った棚にバーベキュー用の焼き網を乗せて材料を置きます

今回は鶏のモモ肉を燻製しますので、脂が落ちる事を想定してアルミホイルを敷きました








スモークウッドを使いますが、今回ダンボール箱を使って大型の燻製器になっていますので、どのくらい火をつければ、どのくらいの温度になるかが全くわかりません







今回買ったスモークウッドは、一本で約4時間の燻煙時間(一本物のウッドの一方の端に火を付けた場合)となっていますが、時間よりも燃焼による燻製器内の温度が気になります

とりあえず半分に切断して、6面体の3面に火を付けて燻煙してみました








材料は鶏のモモ肉3枚です









燻煙を開始して約15分後、50度を超えるくらいまで温度が上昇しました







燻煙を開始して約30分後、温度は熱燻の領域の80℃を超えていい感じになっています

今回は温度管理に全く自身がなかったので、事前に材料に火を通していましたが、これなら生肉からの燻製でもできそうです






・・・が! 6面体のうちの3面に火を付けたためですが、燻煙が1時間で終わってしまいました

なんか燻製というよりは、ローストチキンのような感じです




仕方なく、もう一度スモークウッドをもう一度仕込んで、追加で約1時間燻煙を継続しました








ダンボール製の燻製器ですので、火気の取り扱いには十分な注意が必要です

燻煙中はその場を離れないようにしましょう

汚いおっさんの足が写っていますが、ご容赦下さいm(__)m









2度目の燻煙では、材料(ソーセージ)を追加して、良い感じで燻製が完成しました








何とも色気のないヘタクソな盛り付けですが、ご勘弁下さい

でも味はOKでした(*^^)v 今夜は家族で酒盛りになりましたよ~(#^^#)






これでダンボール箱の大型燻製器での燻煙の方法をマスターしましたので、次回からはグルキャンでも皆さんに食べていただけるだけの量を作ることが出来そうです(*^^)v

立派な燻製器を買わなくても、ダンボール箱の燻製器でも大事に使えば何回かは繰り返し使えそうだし、何より折りたためるので場所を取りません

キャンプ用には良いかも知れませんね、ご参考に!






おまけですが、今日は我が家の芝刈り用にバリカンを購入しました





昨年の秋に芝を植えたので、今年から芝刈をしなければなりません

あと電動芝刈り機も購入予定です

二つ合わせると、ちょっとしたモノポールテントが買えるくらいの出費ですね(^^ゞ








<お付き合いいただき、ありがとうございました>











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