みなさん こんばんは
先週末は雨があがって良いお天気の、キャンプ日和でしたね~
でも岡山県地方は北風が吹いて、土曜日の夜は予想外の寒さに震えながらのキャンプになりましたが、その設営撤収の楽さに魅了されて急遽購入したケシュアテントを今回のキャンプで使ってみましたのでレポートさせていただきます。
雑なレポートですが、よろしかったらお付き合い下さい。
これが収納バッグに入ったケシュア3XLの姿です。
直径1メートル85センチくらいあるのと、こんな形ですので場合によっては車載で困る事もあるかも知れません。
でも荷物が減る初夏から初秋用と考えれば、何とかなるかも知れません。 わが家はルーフラックに載せる方法もありますが、今回は余裕でラゲッジルームに載せる事ができました。
『2 SECONDS』となっていますが、もちろん2秒で設営することはできませんね~
『FRESH BLACK』 となっているのは、入り口を締め切るとインナー内が暗くなってよく眠れるという事みたいです。
さて張ってみましょう。 初張りは我が家の庭でやりました。
収納袋から出してバンドを外すと直径は倍の2メートルくらいになり、さらに固定具を4か所外すとテントの形に広がります。
この形になる訳ですが、それもパッと広がる訳ではなく、少しコツが要りますね~大したコツではありませんが(^^ゞ
これが前から見た様子
こちらが後ろになります。
何とも可愛らしいテントですよね~
後ろもオープンにできます。この日は少し汗ばむくらいの陽気だったので、開けてみました。
入り口側には小さな前室が付いていますので、脱いだ靴も置けますので夜露で靴を濡らす心配もありませんね。
中は思った以上に広々しています。 幅は2.1メートルで3人用ですので、一人分は0.7メートルという事でしょうか。
これは室内から後ろの方向を見たところです。
こちらは入り口側を見ています。
中に入るとほんとに遮光性が高くて、締め切ってはいませんが薄暗い感じがするのと、ほとんど暑さを感じませんでした。
これは暑くなる今からの時期への期待大です。
これが今回のキャンプでの初使用の様子です。コールマンのオープンタープの下に入り口が少しかぶるように設営してみました。
そして実際の使用感ですが、今回は大人2人、小学校6年生1人、5歳幼児1人で寝てみました。
定員3人をオーバーの4人で寝た訳で、たしかに広々という訳にはいきませんが、窮屈で眠れないという感じではありませんでした。
お見苦しい生活感満点の写真ですね~失礼しました!
あと内の暗さですが、外が明るくなってもある程度の薄暗さをキープできますので、よく眠れると思います。
テント本体の設営と撤収にかかる時間はだいたい各5分くらいでした。
設営はバッグから出す瞬間から、撤収はバッグに収納完了するまでの時間ですので、これより簡単なテントは『絶対に無い』と言っても過言ではありませんね~
設営時間だけ比較しても、わが家の主力幕ランドロックに比べると40分くらい、タフワイドドームに比べると20分くらいの時間短縮になると思います。
もちろん撤収も同様に簡単な訳ですので、これは大きな余裕を生みますよね~
結論として設営撤収はメチャ簡単で楽ちん、広さについては真夏以外の比較的涼しく眠れる時期のキャンプで、子供の小さい4人家族での一泊キャンプなら十分に実用になるテントという感じです。
ケシュア購入で迷われている人、ご参考にして下さいね!
あと前回の中蒜山のブログを読んで下さった人はご存知かと思いますが、折れたコールマンヘキサタープのポールの代わりにこの赤いポールを買ってみました。
前から赤い色のポールに憧れていましたが、やっと購入です。
今一つコールマンのヘキサには似合っていない感じもしますが、将来幕を買い替えた時には映えるかもですね!
ロープも買い足しました。
これで夏場のキャンプの準備は万全ですが、もう一つ小さいケシュアが欲しくなり始めているんですよね~同じシリーズの2人用が・・・・・・・
物欲沼、恐るべし(^^ゞ
<独り言のような記事にお付き合いいただき、ありがとうございました>